ついにユウガが念願の復活!
彼のギャラクシーサイトガイアは
ヴェノムガイアを圧倒してしまったぞ!
だが、今までのパターンから考えると
この程度で「紅いユウガ」が消滅する
ことはあり得ない・・・かもしれない。
いずれまた決戦の時がくる!!
その時こそ、時空を超えた最終決戦に違いない!
はぁ・・・・・ はぁ・・・・
はぁ・・・・・
だ、大丈夫!? すごく苦しそうだったけど・・・
うん、心配しないでキヨちゃん・・・。
・・・・急がないとっ!!
「急がないと」って・・・どういうこと?
お腹の赤ちゃんが私に教えてくれてるの・・・。
「こっちこっち」って・・・。
!?
その教えてくれてる場所ってまさか!?
この子のパパである、ユウガくんのいるところ・・・!!
・・・・・ッ
「あるじ」よ、要するに汝の宿す赤子は
我々の道案内をしてくれているのか?
そうだと思う!
とにかく私についてきて、キヨちゃん!
あ・・・うん!
そっかぁ、この先にユウガが・・・!
いいユウガくんか、悪いユウガくんかはわからないけど…
悪しきユウガであれば、全力で奴を打ち倒せ!
我も出来る限り力を貸そう!
大丈夫、ユウガくんは「第2部」の最後で2つに分かれていたはず。
だから私も躊躇せず戦うことが出来ると思う・・・・
たったったった・・・
ナナ達は赤ちゃんに導かれて歩き出した!
彼らの向かう先は・・・・
まだ、消滅していなかった
紅いユウガ・・・・
教えろよ、神理人・・・!
・・・・・・。
なぜオレは負けたんだ!!
オレは最強になれたんじゃなかったのかッ!?
そう焦るな。
ヴェノムガイアは蒼いユウガを吸収していたため強さを保てていた。
蒼いユウガが開放されれば強さが半減してしまうのは当然。
あの戦いは君が負けても仕方なかったのだよ。
納得いかねぇぇぇぇッ!!
・・・・・・。
オレを最強にしてくれるって約束はッ!?
電脳世界の覇王にさせてくれるんじゃ
なかったのかぁぁぁぁぁぁッ!!
・・・・・。
君がこの「2.5次元」に戻ってきて
くれたことに心から感謝する。
!?
この2.5次元が・・・
君を育てあげるのに最適な空間だ。
ついてこい・・・・。
説明しよう!
復活したユウガに倒された「紅いユウガ」だったが、
実は倒される直前に神理人の力で
「2.5次元」へワープされていたのだ!
まぁ、あんなに簡単に倒されちゃったら
あまりにもあっけなさすぎるし・・・(禁句)
それはそうと、2人の向かった先は・・・・
なんだここは・・・・・
2.5次元・・・この世界の心臓部!
ファイナルディメンジョン
(最終次元)。
ゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・
モヤモヤしててワケわかんねぇトコだな・・・。
「ガキの描いたラクガキ」じゃねぇの、これ。
・・・・・。
こんな場所でオレはマジに強くなれるのか?
簡単なことさ。
この空間でジッとしているだけでいい。
冬をサナギとして過ごす蝶のように。
はぁ?
2.5次元の中心部なだけあって、
この世界で最もデータの更新が頻繁に行われている場所だよ。
時間が経てば、君の力は2乗、4乗、8乗・・・と
どんどん膨れ上がってゆく!
なんだよ・・・
んなすげぇモンがあるんなら最初から使わしてくりゃいいのに・・・!
ココロ世界のコズモレンジャーを強化させる必要もあったのでね。
私単独では世界に直接干渉できないため、
君やミスター・クチビールを送り込んだのだ。
「ココロ世界」は私の体内なのだから・・・。
・・・そういやてめぇは「ココロ世界」に吸収したコズモレンジャーどもの
必殺技をいろいろと使えるんだったなぁ。
コズモレンジャー強化に対応して自分も強くなろうっつーコンタンかい?
・・・・・。
ま、いいや。
ありがたくファイナルなんとかっつぅ空間で過ごさせてもらうぜ。
あんたも看板娘どもにやられるような醜態さらすなよな・・・
シュウウウゥゥーーン・・・
紅いユウガはファイナルディメンジョンに
吸い込まれていった・・・・

・・・・・・・・。
コズモレンジャーの強化は完了。
紅いユウガは「ダークマター化」の最中。
すべては私の神脚本どおりに進んでいる。
あとは・・・
最強となった紅いユウガを吸収するだけ!
これにより私は新世界の神となる!!
どこかで聞いたような台詞だというツッコミがきそうだが・・・
これも今の調子だと上手くいきそうだ。
ク・・・・クク・・・・
おっと、看板娘という最後のジャマ者達がいたな。
さて、神の力にどう抗ってくれるか・・・・
|
|